ラーメン27 金沢八景「横横家」
2005.11、23時ごろ、ほろ酔い気分で久しぶりに〆のラーメンが食べたくなり、国道16号をとぼとぼ歩いて、六浦マンザイラーメンの前にたどり着いた。ここは、先日泥酔して食べたため全く味を覚えていないので、また来なければならないとずっと気になっていた店。だが、店内に先客は一人しかなく、急に入りたくなくなってしまった。
そのまま歩き続けると、「横横家」の看板が煌々と灯っていた。この店は家系総本山「吉村家」直系で、金沢区では数少ない本格派家系だ。HPでは22時まで営業となっているのに、23時過ぎでまだ開いている。行列はないにしても結構混雑しており、カウンター席はほぼ一杯で、一番奥の席に案内された。自分の後からもお客さんは続々と入ってきた。ラーメン(590円)に青菜(50円)をトッピング。青菜をトッピングすると野菜大盛でぐっとヘルシーになる。成人病予備軍としては自分にそう言い聞かせることもきっと大事だ。
固めで頼んだが、一巡する最後だった為か余り固くなかったのと、湯切りがやや甘くなった。スープは家系の豚骨鶏ガラで濃厚な醤油味だが、すっきりした味わいを感じるのはさすが。麺は太麺ストレートでスープとよく絡む。チャーシューは固めのしっかりした噛み具合でとろとろ感はない無骨な印象。店主は黒のTシャツを着て髪を少し伸ばし始めていたようだが、今までの短髪白Tと比べてより男臭いイメージとなったように感じた。
入口券売機脇にグレープフルーツの段ボール箱が積まれており、「ご自由にお持ち下さい」と書いてあったので、「一ついただいて行きます」と断って持ち帰ると、「どうぞ。ありがとうございましたぁー」と店主が叫んでくれた。(★★★)
ところで、家系ではだいたい海苔トッピング3枚が標準だが、この海苔をどのタイミングで食べて欲しいと店側を含め皆さんは思っているのか。最近疑問が深まってきた。いつ海苔を食べると一番おいしくいただけるのか極めたいと常々思いながら、いざラーメンを前にするとそんなことはどうでもよくなってしまう。皆さんはどうだろうか?
Ⅱ.2006.02、資料を読むのに忙しくて日曜も仕事だ。昼に自転車で抜け出して横横家に行く。
店外に行列客がいなかったのでラッキーと思い入店すると、カウンターはもちろん満席、その後ろに並べてある10脚程度の丸椅子にもお客さんがぎっしり。
自販機でチャーシューメン(700円)、味付玉子(70円)、青菜(50円)、もやし(30円)の合計850円を食券購入し、最後尾の丸椅子に詰めて座る。少しずつ席が移動して詰めてゆく。
ようやく順番が回ってきて、案内された一番奥のカウンター席に座る。水はセルフなので、そこからまた席を立ち、丸椅子に並んでいる人たちの前を通って水を取りに行く。
麺の固さ、味の濃さ、脂の量全て普通をオーダー。この店では初のチャーシューメン。
ラーメンは590円だから、チャーシュープラス4枚分は110円ということになる。ここのチャーシューは香ばしく、ローストビーフ的な味わい、柔らかさ、冷たさ、そして薄さがある。
味付玉子はちょっと醤油味がきつ過ぎるうえ、中の方がかなり冷たい。もやしはしゃきしゃきに茹でてあって美味。やや苦味のある青菜も自分好みで、健康のために必要なトッピングと心得る。
行者にんにく、白ゴマと生姜入りビネガーをふりかけて食べる。チャーシューの香ばしさがスープに映えて一段と醤油味を引き立てている。スープはギトギトなのに、ビネガーのせいかサッパリ感あり。丼の底まで完食。(★★★☆)
店を出る頃にまた大混雑となった。
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